CS-156 藍彩長頸瓶
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 14cm×胴径 8.5cm
価格: \
藍一色のものは「藍彩」と呼ばれて、特に珍重されている。これは少ないからだけでなく、実に美しいからである。藍釉は西アジアから輸入された コバルトを原料としており遺品も少ない。
三彩の流斑文はローマガラスの縞目に誘発されて出来たものであろう。三彩は墓誌の一つや二つも備わった墓室から出土するもので、田夫野人の副葬品ではない。だから出土は洛陽・西安を中心として、強い偏在を示している。漢でも唐でも平和で裕福な時代にはいつも葬儀が贅沢になり、墳墓の副葬品が高価なものとなった。静謐の中に豊穣の美が清らかに湛えられているといえよう。素地が白いので、一入美しい。
藍釉は西アジアから輸入されたコバルトを原料としており、当時は貴重であり遺品も少なく、したがって市価も高い。

参照 : CS-035








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