| 時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 22cm×胴径 10.5cm |
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頸部は褐釉、喇叭口状に開いた口縁、卵形の胴には緑・白・褐色釉が渾然となって筋状に流れて美しい。頸部と胴部の段差、口縁・肩・胴部の刻線は銅製水瓶を模した形状であることを示しているが、金属器と違った陶器の温もりが美しい曲線美と共に魅力的であるし、釉の自然な流れとその流を押さえる技巧が絡み合って、自然で趣ある色の変化が出来ている。白化粧は施されず、胎土は白い。日本では王子形水瓶と呼ばれ特別好まれる形状。
唐三彩の全盛期は8世紀の前半、安史の乱によつて貴族社会が終わると共に消える。まさに貴族のための焼き物だった。
参照 : CW-038 |




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