CS-124 三彩駱駝
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 41.5cm×横 35cm×奥行 13.5cm
価格: \
鎮墓俑の大型化、過度の装飾性が進む一方、一般の俑には生活場面や日常の再現性を重視した鎮墓の俑とは異なる精神性を反映した造形も見られる。動物の俑も多種多様にわたるが、駱駝と馬の俑は唐三彩の動物俑を代表するもの。紅毛朱鬣の胡人に引かれた駱駝の姿は異国情緒たっぷりで、俑の格好の素材となった。全体緑・白・褐色の釉を掛け、2つの瘤は毛布に開けられた円孔から突出ている。釉の発色、特に良好。駱駝の生態を良くとらえ、造形は精美である。普通、駱駝の横にある駱駝夫が立って副葬される。駱駝と胡人は西方世界に深い関心を持つ唐の文化人の特に愛好したものであり、キャラバンによって運ばれてくる西方の物資は長安の町に溢れ、玄宗皇帝の時代はイラン文化が天下を風靡した。

参照 : CS-021








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