CS-107 三彩打馬球俑
時代: 唐時代 、サイズ: 高さ 41.5cm×横 39cm×奥行15cm
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右手にスティックを持ち、球を打つポロの姿態をする女性。打馬球とは今で言うポロ。ポロはペルシャに起源し、中国に伝わり、唐代では皇帝・貴族・文武百官から文人学者、さらには女性に至るまで皆がポロを楽しんだ。唐代の皇宮や宮中の庭はその大半をポロのグランドが占めていたし、貴族や役人の家でも自分でポロの球場を作っていた。女性の間ではロバに乗ってスティックで球を打ったり、馬には乗らずに歩いて球を打つ球技も流行した。気品を感じさせる静力に佇む馬に動きの有る女性が造形され、黄白釉の馬と緑・褐釉の衣服を着る女性との対比が明るく華やかな雰囲気である。唐の女性は髪を結うのに工夫を凝らしたが、高く左右へ環状に結い上げる、100種近くあったうちの「双かん髷」(あげまきのことで若い未婚女性の髪型)。

参照本 : 中国美術 第3巻 彫塑








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