CK-152 原始磁水波文獣耳瓶
肩の両側に舗首形の立耳が対称をなして逆さまに付けられている。器体の上半部に黄褐色の釉を施しているが、下腹部から3足に至る部分は無釉で、濃褐色を呈している。釉下に刻花装飾を施し、三組の双弦文の間に三重線の小波文が入っている。底は3本の短足が付いている。