CJ-077 白釉掻落牡丹唐草文盤
時代: 北宋時代  、 サイズ: 高さ 6cm×口径 17.5cm
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磁州窯。
磁州窯は最初に白化粧を掻き落し、素地肌と白泥との対比で文様を表し、透明釉で上から押さえるという技法で絵付けを開始した。この技法は如何にも初期の技に燃えるデザインと、彫りこみ深く刀の切れ味も鋭く、大胆にして豪快な文様となって結実した。箆を用いて素地肌に数ミリの切り込みを見せるという浮き彫り形の牡丹唐草文様を胴面に刻み、内面は擂り鉢状とする優美な趣を醸す。浮彫り文様の迫力は草創期の気宇壮大さを示している。
用途は湯を容れて、上に置く器の酒や湯を冷めないようにした暖盤か、洗とも考えられる(定窯の類品がディヴィドコレクションに知られ、暖盤と解説している)。








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