GK-1209 玉鏃

時代: 西周~戦国時代(BC1057~AD221) 、サイズ: 高さ 11cm×三角底辺 3cm×厚さ 0.4cm

価格: A ・B \
型によって多量生産できる銅製がほとんどであり、手間のかかる玉製は珍品・稀品。
なぜ玉製であるのか不思議。祭祀用であろう。
西周の見事で鋭利な作行きは玉ならではのもの。矢柄に装着し、ほぼ70cmの長さとなり、弩にセットして発射する。
日本では縄文時代石製(黒曜石) の鏃が知られるが、中国では紀元前3000年紀頃から石鏃が現れた。

参照:DK-120DK-727

















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