GK-349 翡翠佩
時代: 明末〜清初時代 、サイズ: 長さ 9.5cm×横 5.5cm×厚 1cm
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卵形の片面には麒麟、背面には龍と鳳凰を細緻・肉厚な刻で施す。濃緑と明緑色部の対比が深遠な美しさを醸しだしている。佩は中国古代服飾のアクセサリーであり、数千年の歴史を持つ。佩は美徳を意味し地位や富を示す象徴として、富裕者が祝い事の装いや普段着に用いた。翡翠が中国で特に盛んになったのは18世紀で、翡翠は宮廷と民間で次第に広まり、人々に珍重される貴重品となり、また作品は首飾り・装身具・置物・日用品などの分野にわたった。身に付ける飾りを始めとする翡翠製品は人々の生活に潤いを与える大切な工芸品となって今に伝わり、なお一層盛んとなっている。玉より硬い高度6〜6.5の翡翠を削るには大変な労力を要する。






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