CW-261 白磁四耳壺
時代: 晩唐時代 、サイズ:高さ 15cm×胴径 14cm
価格: \
たっぷりと掛かった白釉は湿潤な肌となって、配置良く付けられた四耳・ふくよかに膨らんだ形状とともに魅力的な作品としている。この種の四耳壺は唐代に大いに流行して南北各地の窯で採用されている。
宋代流行の所謂 ”笹耳” は、これの変化したものであろう。

参照:CW-215
参照本:平凡社版 中国の陶磁D 白磁








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