CW-260 白磁鬼面文八角盤
時代: 宋時代(10世紀中期) 、サイズ:高さ 6cm×径 19cm
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八角形にかたどられた盤の内面は半球状に窪み、側面を鬼面形の貼花文で飾る。似た形が遼三彩にもあり、暖盤とも薬硯ともいわれるが、用途は不明。西方の風の強い装飾である。
定窯で作られた可能性が強いが、断定できない。出光美術館に同類品が知られる。

参照本:平凡社版 中国の陶磁D 白磁松岡美術館収蔵 中国陶磁名品展








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