P29 P28 P27 P26 P25 P24 P23 P22 P21
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GK-499 GK-500

ち龍鈕玉印

玉鏤空壁邪鈕象耳遊環香炉
● 時代 : 三国時代(3世紀)
● サイズ : 高さ 2.5cm×印面 3.9cm×4cm
● 価格 : \

良質白玉製。局部白濁色化。ち龍は力強く動態のある鋭い刻がなされる。印面は「太元皇大后璽」。

参照 : GK-393
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 22.5cm×横 13cm×奥行 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

胴面の左右には象耳に遊環を付け、前後は鳳凰と雲紋を透かし彫り。蓋部は横たわる辟邪を鈕とし、四面とも双龍と雲紋を透かし彫りした香炉。玉の肉厚は数ミリの薄さで均一に削られ、極めて軽量。驚くべき稠密な業で造形されている。些かの損傷も無く、近時発掘されたのも奇跡的。青玉が全体白濁泌化。皇室の工房作、皇家の品。前漢の初めは香料が非常に高価で皇帝と諸侯王だけが楽しむことが出来たが、中期になると香を焚く風習がより広く貴族階層に流行した。
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GK-497 GK-498

玉人物

玉太陽神
● 時代 : 西周時代
● サイズ : 高さ 8.2cm×横 1.4cm×奥行 2.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

双突状の冠を被り、手を合わせ前屈みとなる臣字眼の人物。体表には雲紋を装飾。足の下には柄状突起が有り、本来差込みであったと考えられる。青玉が局部白濁泌化。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 10cm×横 2.3cm×奥行 3cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
頭上には前後から延び合わさった長い被り物を着け、膝に手を置き屈む、紅山文化特有の人物。大きな目と突出た口を持つ。頭後方には3本の細線刻が施されている。気が遠くなるほどの時間と手間をかけて製作された作品。良質黄白玉であり、局部褐色化。自然崇拝・祖先崇拝・生殖崇拝と結びついた古代人の造形物といえる。

参照 : GK-428
● 別角度画像 → 前・後拡大本体 ● 別角度画像 → 側面拡大

GK-495 GK-496

玉仙人騎天馬

玉鴟きょう
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 高さ 10cm×横 13cm×奥行 4.5cm
● 価格 : \

天馬に乗り天空を駆ける仙人で、祥雲を表す底板を踏んでいる。馬に跨っている羽人は長耳・尖った口をし、両手で馬の頸に掴まっている。良質青玉製。局部僅かに褐色化。丁寧な研磨がなされている。天馬は甘粛省博物館蔵 銅製「馬踏飛燕」が中国国家観光局のロゴにもなっており有名であるが、形式相似玉製品は咸陽の西漢時代の帝陵から出土している。天馬は翼を持ち空を翔ける架空の動物で、星降る夜の星座の中でペガサス座として親しまれてきた。数万の大軍を二回も熱砂のタクラマカンを超えパミール高峻を越えさせて大苑国から汗血馬を入手した武帝の喜びが「史記」にも書かれている。西方のペガサス、東方の天馬は人々の心に永遠の力と夢を託す聖なる動物であった。
※「馬踏飛燕」の後足が飛燕の背をかすめた造形は、天馬の速度が飛燕よりも速いことを表している。

参照 : GK-343
● 時代 : 西周時代 (前14〜前8世紀)
● サイズ : 高さ 5.5cm×横 3cm×奥行 2cm
● 価格 : \

体表面には雲紋・羽毛を、眼は二重圏で腹面には足が刻される鴟きょう。嘴下に穴を穿つ。鴟きょうとはフクロウやミミズクの類を指す。フクロウには普通悪・凶の意味があるとされる。フクロウの類は夜行性で、暗闇で目が利くとともに耳が聡く肉食で、正確が猛々しいからであろう。しかし逆にこの猛禽の力を得れば悪を制し得るという観念が発生し、商代後期から多く造型化される。彫琢切断の技術には熟練の跡がうかがえ、典型的な商代晩期の琢玉技術を見せる。
西周では鳥を象った玉の装飾品が多く、青銅器にも鳳凰文が盛んに用いられたことは「鳳岐山に鳴く」という伝説と関係があると考えられている。同形品が晋候墓から出土している。
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GK-493 GK-494

蝉形玉

玉鴟きょう
● 時代 : 後漢時代(AD25〜220)
● サイズ : 長さ 8.7cm×横 4cm
● 価格 : \

春秋時代の頃から死者を埋葬する際に口に玉を含ませることが行われ、漢代になると蝉形の玉が使われるようになった。蝉の形をとるのは幼虫の蝉が地中から現れ殻を脱いで成虫となるところから、再生・不死の象徴とみなされたから。光沢のある青玉に印刻の線によって蝉の各部を簡潔に表現する。二つの眼を突起状に曲げて表したり、両方の羽と尾の先端を鋭く尖って表すところに特徴がある。鼻腔の穴は穿たれず、まさに含蝉の用。局部赤褐色泌の態様は極めて美しく、古玉愛好家の好む状況。かってみない大型品の佳品。蝉を模った玉器は身に付けることで長寿が得られるとも信じられ、装飾品としても好まれた。
● 時代 : 商時代(BC14〜BC11世紀)
● サイズ : 高さ 11cm×横 8cm×奥行 5cm
● 価格 : \

商代後期の銅鴟きょうゆうの形状。鴟きょう形の銅器は殷墟婦好墓出土の大型鴟きょう尊を始めとして、商代後期に見られるもの。フクロウやミミズクの類を指す鴟きょうは冥界において死者を守ると考えられた。頭部の後半分が蓋となり、鈕に鳥が飾られる。体表は密な雷文・雲文と、正面腹部と背面尾翼部と蓋の全面には三態様の獣面が刻されている。
この種の密な文様は殷墟早期〜中期にかけての青銅器の図案の特徴であるが、これは早期の獣面文の抽象的な意味を未だ持ち、線がより複雑化したもの。良質白玉が全体水銀泌化している。
殷代の王室貴族墓からはミミズクの装飾をともなった礼器が多く出土している。
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GK-491 GK-492

玉龍佩

人形Y形器
● 時代 : 戦国〜漢時代
● サイズ : 高さ 10cm×横 21cm
● 価格 : \

GK-035 と対で出土。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 29cm×横 7.8cm×厚 2cm
● 価格 : \

斉家文化(BC2000)。
帽子を被り、腕を組んだスカート状衣服の人形。先端がY字形。礼器であろう。青玉が局部褐色・白濁斑化。斉家文化は甘粛省。
● 別角度画像 →裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 側面拡大Y字部

GK-489 GK-490

玉杯

玉獣面獣耳遊環方壺
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 10.6cm×胴径 8cm×口径 5.8cm
● 価格 : \

玉杯は漢代に多く作られ、尊ばれた礼器。漢の文帝には玉杯を得て天下に喜びの宴を張ることを令し、年号を改めたという故事があり、当時の人々が玉杯を瑞祥とし、天人感応の徴と考えていたことを物語る。
胴部は雲紋で埋め、登ろうとしたり、威嚇したりする3匹のち虎を躍動的に削りだし装飾している。白玉が土中泌により全体灰褐色化した状況は、如何にも古意有り。形や文様は漢代の風格がある。
● 時代 : 商時代晩期(BC14〜BC11世紀)
● サイズ : 高さ 14cm×胴径 6.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

幾分裾広がりの四方の胴面に、左右に遊環を伴う鬼面が付く短頸を持つ壺。裾下部には鳳文、腹部には鳥文と獣面を大きく、肩部には鳳文、頸部には獣面と装飾しうる空間全てを埋め尽くし、その余白には雷文を施す(これは商晩期の青銅器の特徴でもある)。蓋には雷文が刻される。銅器の写し。
一体殷人はなぜこのような怪獣の姿で飾った玉器や銅器を作ったのかその文様が当時のあらゆる器物に施されたのであろうか。それは商代の人々はいろいろの神を信じ、自然神として日・月・星・雲・風・雨・岳・河などの神がおり、その神霊が暴風雨・雷・虹・大雪などの自然現象に関係していると考え、器面を飾る怪獣に彼らは神の姿を想像したのであった。この恐ろしい神の力を借りて悪霊を避け、世の中が万事上手くいくことを願い、辟邪のシンボルとして製作された。良質白玉であり、局部黒色化。
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GK-487 GK-488

玉雙犀首出廊式コウ

龍形玉器
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 長さ 41cm×横 18cm×厚 0.6cm
● 価格 : \ 問い合わせ

新疆和田玉で造られた大型コウ。犀牛の頭を両端に大・小・胴面は雲粒紋を稠密に刻す。コウは六種類の祭器の一つで「周礼」には「玉を以って六器を作り、以って天地四方を礼す」とあり、壁は天・jは地・圭は東・璋は南・琥は西・コウは北ををれぞれ礼する重要な役目をもった。中国玉器の発展は、戦国時代に至って彫刻技術・造型デザインとも一つの頂点に達し、漢代の玉器はその基本の上に立って新たな創造と変化を求めていくこととなる。局部の褐色・白色化が美しい。

参照 : GK-344
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 18cm×横 18.5cm×厚 4cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
玉質は本来青玉で、湿潤土銹でもってほぼ褐色化している。
権力・財富・神権の象徴。

参照 : GK-427
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GK-485 GK-486

龍形玉器

雲文玉壁
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 2.5cm×横 1.4cm×奥行 1.2cm
● 価格 : \

紅山文化。
翡翠状白地に海苔状緑色が波浪状に流れ美しい。美石を求めた古代人の中でも紅山文化の人は特別探石に意を注いだと知れる。

参照 : GK-257
● 時代 : 春秋時代中期(BC6〜5世紀)
● サイズ : 径 28cm×厚み 0.5cm
● 価格 : \

扁平の円盤形の中心に一孔を開けた明緑色の壁と呼ばれる玉。青色で透明感有る潤いのある輝きを呈する美しい玉質で、全面に雷文を精緻精細に刻する佳作。壁は天地図四方を祀る六器のうちの一つとされる。和氏の壁が「連城の壁」と呼ばれるのは、これを手に入れるために秦の昭襄王が自領の15城を交換条件に出したから。戦国〜前漢にかけての玉壁上に見られる特徴的な装飾であるが、これほど大型品は稀品。全体に波浪状白化。
被葬者の胸や背・棺の上などに置かれているのは、使者を腐朽から防ぐという玉の力を信じてのこと。
j・壁・鉞の三器は支配者の政治権力・富・軍事力の象徴とも言われ、これらの玉器をより多く持つこと、或いはより大きなもの・美器を持つことが権勢・勢力の大きさの証であった。鴻門の会で漢の劉邦が白壁一双を項羽に奉って寿をなしたというのは有名な話。

参照 : GK-220

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GK-483 GK-484

玉牛

龍形玉器
● 時代 : 商代晩期(BC14〜11世紀)
● サイズ : 高さ 9.2cm×横 13cm×奥行 4cm
● 価格 : \

牛頭部が蓋となる同時代銅製犧コウが類形として知られる。前後腹部の主体は大きな鳳凰文で長い冠・尾がうねり巻き込み、臀部には獣面を、地はびっしりと雷文で装飾する。商代には鳳文を文様の主体とする例は少ない。牛は祭祀に於ける最も重要な犠牲で、祭祀を通して人々の意思を神に伝える役目を持っていた。このため牛はしばしば青銅器の装飾の題材となり人間の神や祖先に対する畏敬の念を表わし、牛は当時祭祀に不可欠な祭祀用の犠牲の一つだった。熟坑。香港著名玉収蔵家旧蔵品。

参照 : GK-319

● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 15.5cm×横 11cm×奥行 4.5cm
● 価格 : \

紅山文化。
多種類の玉を加工した紅山文化玉器の中でも最も美しい材料と思われ、現在では同種探石も不能の黄緑色玉製。中国人の観念では龍は一種の抽象化された神霊である。玉の豚龍の出現は紅山文化の住民がすでに龍に対する崇拝を生み出していたことを反映している。
瀋陽紅山玉収蔵家より割愛。

参照 : GK-430
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GK-481 GK-482

方頭玉蟠龍

青金石鳥
● 時代 : 商代晩期(BC11世紀)
● サイズ : 高さ 5.2cm×横 7.2cm×奥行 2.5cm
● 価格 : \

方形頭の丸彫り龍。体を丸めて体表には繋菱形紋を表し、背には突綾状を施し、眼は臣字、口は大きく開け、歯は鋸状。造形は鋭利峻厳。緑色玉製。
類品は1976年婦好墓出土(商代晩期)の数点が知られる。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 4.6cm×横 5.3cm×奥行 1.4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

紅山文化。
青金石(ラピス・ラズリ)の原産地アフガニスタン東北部のパダフシヤン地方でBC3500年頃から多くは西方にもたらされ、エジプト・中近東での古代装飾品遺物が知られるが、紅山文化の人々にももたらされていた事が知れる貴重資料。
青金石は古代オリエント世界では一種のステータスシンボルとして珍重され、貴重な交易品でもあったわけで、美玉を求めた古代人の思いを感じ取れる。遺品は稀少・初見。
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GK-479 GK-480

玉枕

龍形玉器
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 5.5cm×横 24.5cm×奥行 11.5cm
● 価格 : \

良渚文化(BC3500〜BC2500)。
幾分中央部を凹ませた扁平鼓状の表面は3区に分け、中央部には上段の小さい円い目の神が、下手の白目の大きな神の額の上に立ち両手で下の神の目に触れ、下の神も手を広げ何かを掴む。二柱の神を、左右には6・11・6条の細線を挟んで神面を上下に2ヶづつ前後側面も同様3ヶの神面と左右には6条の細線を2段線刻する。左右側面には見事な貫通する穴が穿たれており、実際には必要も無い手間をかけ穿孔そのものに古代人にとっての意味があったのであろう。硬質青玉製で風化は少ないが、5000年余にわたる泌化がなんとも古意有る変化を成し、古玉の魅力を堪能させる。実用枕であろうが何と贅沢なこと。今使ってみれば古代人と同夢が見られるのであろうか。紅山文化・良渚文化とも玉枕の類品は見ず初見。坑州郊外農民が長年収蔵の由。

参照 : GK-390
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 2.4cm×横 2.7cm×奥行 0.7cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
濃赤色濃淡の鶏血石で造られている。鶏血は浙江からの出土であり、緑松石・青金石を始めとする美玉を求めた古代人の熱意が感じられる。稀品。
瀋陽紅山玉収蔵家旧蔵。
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GK-477 GK-478

玉辟邪

水晶舎利容器
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 5cm×横 7cm×奥行 2.6cm
● 価格 : \

前傾上方を見据え大きく口を開け、舌を突き出す姿態を細微な刻で表現する。青玉が局部褐色化。
玉が貴重なものとして扱われた為、玉に関する文字は非常に増加してきて1世紀末の後漢の許慎が著した「説文解字」には130文字もが記されており、珍・玩・弄のごとき文字を見てもいかに玉が一般から愛好されたかがわかる。

参照 : GK-313
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 6.3cm×横 4.3cm
● 価格 : \

王侯貴族の翳す日傘から造られた形。傘蓋は如来や菩薩によって重ねる数に規定があった。インドの初期仏教では仏陀のイメージを釈迦の骨(舎利)を納めたとするストウーバ(仏塔)に託しこれを礼拝の対象とした。

参照 : GK-339
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GK-475 GK-476

玉龍佩

玉鳥
● 時代 : 戦国時代
● サイズ : 高さ 4.8cm×横 4.7cm
● 価格 : \

龍の体表に鱗文を密に細線刻する。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 4cm×横 4cm×厚さ 2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

紅山文化(BC4000〜3000)。
肉厚の白玉でもってアーモンド型の目と足・尾翼が刻される鴟きょうと思われる鳥。背面の鼻状穿孔は上下に施されている。鴟きょうの祖形は梟で、暗闇の中を自在に飛び回るところから神格化されてのであろう。局部白化。

参照 : GK-381
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GK-473 GK-474

玉鳥

玉蝉
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 3.5cm×横 7.5cm×奥行 2.3cm
● 価格 : \

白玉が局部褐・黒化する鴨。
背中から貫通する穴が穿たれる。
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 6.5cm×横 2cm×厚み 0.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

普通に見られる写実的な作品と相違し、眼に刻線を施すだけの極めて単純造形。「漢八刀」の技を見せる。鼻腔に貫通する穴が穿たれる。青玉が土中泌により波紋状褐色化。
生命力の放出を防ぐ目的とする葬玉でもって手厚く葬することも後漢時代でほぼ終わってしまう。「漢八刀」の簡略化された彫り方の玉器は、埋葬専用のもの。

参照 : GK-011
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GK-471 GK-472

獣面帯歯形動物佩

玉蝉佩
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 4cm×横 7.3cm
● 価格 : \

紅山文化(BC4000〜BC3000)。
紅山文化特有の造形。葬者の胸の部分に置かれた出土例が知られる。下には簡略された突歯が形成され、頂上・左右には孔が穿たれる。紅山文化の神の形を表したものであろう。衣服或いは襷のようなものに縫いつけて有ったとも考えられる。いかにも呪術的な力を感じさせる玉器である。良質青玉が局部褐色化。

参照 : GK-276
● 時代 : 商代晩期
● サイズ : 長さ 2.8cm×横 1.9cm×厚さ 0.8cm
● 価格 : \

写実的に形成された褐色玉製。
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GK-469 GK-470

玉弦紋戈

玉鳥
● 時代 : 商時代(BC16世紀〜1057)
● サイズ : 長さ 17.8cm×横 5.7cm×厚さ 0.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

玉戈は龍山文化晩期に現れ商代に最も流行、西周時代まで製作された。長いものは1m近いものから1.5cm程の小品まで知られる。早期は儀杖用あるいは礼器として晩期には加えて富の象徴財であった。援部と格部に紋文と雲文を線刻。青玉が局部褐色化。全体極めて薄い造りであるが刃部は中央から左右にかけて一段と研磨削られる。殷墟婦好墓からも類品が出土している。商代の晩期は殷墟時期に当たり、この時期は古代の琢玉工芸が最も隆盛した時代であり、玉戈・玉威・玉矛など儀器化した武器が多く造られた。このような形式化した玉製武器はその殆どが専ら宗教的な儀式、或いは戦勝の舞踏に用いられた。そうした儀式は西周に至るまで変わることなく行われていた。
● 時代 : 西周時代
● サイズ : 高さ 7.2cm×横 8.5cm×厚さ 3cm
● 価格 : \

美しい緑松石の皮の部分を頭部と両翼にうまく使った玉鷹。
GK-450 と同意匠。
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GK-467 GK-468

玉辟邪

碧玉彫筆筒
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 5cm×横 6cm×奥行 2.6cm
● 価格 : \

意気軒昂・威風堂々、表情も的確に漢代玉彫の粋を表現している。漢代魔除けで縁起のよいものとし、辟邪(有翼神獣)が多く造られた。この姿勢は洛陽などから出土する後漢時代の墓前石刻に類似する。青玉が湿潤変化により全体灰青色化。堅固な玉の加工も石器時代を経過してきた人間にとってはわりと容易なことであったのであろう。ただ一般の石類より硬い為にこれに加工するのは金剛砂という玉より硬い川砂を探すことによって解決した。この砂に水を加えつつ鋸・錐状の物を道具として用い、気長く時間をかけて廻転。引けば穴も開くし裁断もされると思うような形が出来る。それをまた皮革で根気よく磨き上げる。そこで「切磋琢磨」なる言葉が生まれて勤勉の形容詞となった。

参照 : GK-313
● 時代 : 清朝後期(18世紀)
● サイズ : 高さ 15cm×径 10cm
● 価格 : \

幽山中に松・竹・梅・鶴が配され、2仙人が遊行する仙界の図を胴面全体一塊の碧玉から細微に厚肉彫する。中国人の人生観・幸福観の不生不老の寓意が込められた吉祥図案。
底裏には「乾隆年製」銘が有るも追銘。
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