| ● 時代 |
:宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 11.5cm×横 19cm×幅 4.5cm |
| ● 価格 |
: \  |
青玉製馬の丸彫り。宋代写実主義の傑作といえよう。玉器職人の洗練された技術が垣間見える。白と黒のコントラストを利用した技で墨玉といわれる。宋代の玉彫動物は極めて写実的で、玉匠は巧みな技法を駆使し特色と命を与えている。漢時代の力強さと相違する気品を醸すのは宋時代ならでは。宋時代には宮中で用いる各種玉器の製作を行う官営工房が内府に設けられていた。熟坑(伝世品)であり、長年月撫玩による青色から褐色・黒色との変化が好ましい。北宋時代から金持ちの間で古物を弄ぶ風が起こり、その風は玉器に特に著しく乾隆期に最盛期を迎えた。古いものを銅や玉で模倣品を作ることを好んだが、古いものに似せてはあるがどこか宋時代の雰囲気を漂わせている。
参照 :GK-336 |
| ● 時代 |
: 商時代(BC16世紀〜1057) |
| ● サイズ |
: 高さ 8.5cm×横 28cm×幅 8.5cm |
| ● 価格 |
: \  |
逆台形に青玉を薄肉でもって削り出し、前後には獣面を、天面には長楕円の緑松石薄板を嵌め込み装飾している枕。
「夏」が実在していたとされる(BC21〜16世紀)二里頭遺跡の緑松石象嵌獣面金具(参照本)は美しい飾り金具で、又、殷墟出土の緑松石嵌象牙杯も緑松石が華麗に嵌め込まれた品として知られ、古くより緑松石でもって装飾する技を持っていた。
祭器であるのか実用器であるのか、何にしても類品は見ない。従来玉を用いた枕は身分が高い貴族の墓から発見されている。
参照 : 鉞(商晩期) |