「身」は「背」を対象に渦瑞雲文と刃銅にも銀象眼され、「茎」は銀象眼帯が5本施され、文字が刻銘される。
剣刃は獣面、薄造りで軽量。
古来より「国の大事は祭祀と軍事である」とされてきたように、中国では戦争にそのまま直結する武器の製造と開発に大きな力を注いできた。そこには歴代の文化や歴史、そして科学技術と芸術・技芸の全てが込められ、中国民族固有の味わいに満ちている。
青銅剣は「身」と「茎」の二つの部分から構成されている。剣身の中央線部分は隆起していいて「背」と呼ばれ、背の両側は坡状になっていて「従」と呼ばれ、従の外の刃は「鍔」とよばれ、剣身の先端は「鋒」と呼ばれている。「剣茎」とは剣把で、円形と扁形の二種がある。茎端は「首」と呼ばれ、茎と身の間には手を保護するための「格」がある。
春秋時代になると青銅剣がはじめて戦争の舞台に登場するようになった。
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