DK-456 青銅鍍金金具
時代:前漢時代(前2世紀) 、サイズ:高さ cm×横 cm×奥行 cm
価格: \

蛇を踏みつける一頭の大きな牛に、二頭の虎が襲いかかる様を薄板から打ち出し、体表には細かな線刻を施している。一瞬の動きを捉え、動的に作られている飾り金具。
今の昆明近くのテン国の作品であるが、スキタイ文化の動物意匠の影響。テン文化では牛が突出した扱いを受けており、青銅器の装飾を開始した当初の段階は、その意匠の殆どが牛で占められていた。

参照 : DK-189DK-320DK-359








← 銅製品のページへ戻る