流寄りの口縁に茸状の柱が立ち、器身には獣首を飾った把手が付いている。器腹はやや脹れ、円底で三角錐形の足が付く。器腹には饕餮文・鳥文を飾っている。酒を温める器。 商前期より見られ、商後期に大量に造られ、西周時代には激減し、後半期には姿を消す。器体文様ともに優れた鋳上がり、錆味も美しい。 参照 : DK-390