内側に四神、外側に十二支の動物を描いている。十二支はもともと木星の軌道(黄道)を十二等分して暦の進行の目安としたもので、古くから天文学が発達したバビロニアから中国に伝わったもの。現在のように動物を当てはめて名称とすることは、前漢の終わり頃(紀元前1世紀末)の文献に認められる。鏡ではこの鏡より遡る。 南北朝(4〜5C)に既に絵画化された例が確認されている。隋唐鏡は全て蝋型鋳造であり、鋳抜けが明確である。 参照 : DK-231