剣を握る狩人が虎に襲われ倒れた様を写実的に表わす動物闘争文。裏板上に立体的膨らみを持つ。虎・人物の造形を組み合わせ、牛の体表には緑・赤・青玻瑠・緑松石・金の半円を数箇所に装飾。眼は赤玻瑠を埋め込み、人物の体表と共に極小金粒で飾る華麗な帯鈎。金(24K)製。DK-382と同墓より出土。 動物闘争文はスキタイを始めとする北方遊牧文化特有なもので、基本的形状は漢時代からあるもの。 参照 : DK-156