環を銜えた獣面を舗首という。これらの飾りは扉の引き手、漆太鼓・漆漆器・漆棺類の装飾として用いられた。怪異な獣は鬼神でもあり、その霊力で邪悪なものを退ける役を負った。地域により、時代により多種多様な形体表現がなされている。