対表面全体を金銀で、目を始め他2ヶ所にオニックスを、又松緑石を2箇所に赤瑪瑙を4箇所象嵌する華麗な辟邪の意を持つ墓鎮。見るものを威圧する造形であり、全身に生気が漲る。高度な象嵌技法が駆使されている。春秋時代後半から漢代にかけては青銅器に金・銀・貴石の象嵌を施すことが流行し、鎮・帯鈎は特に優れた緻密な象嵌作品が見られ、中国古代金工品の魅力の奥深さが虜にする。 香港著名収蔵家旧蔵品。 参照 : DK-212 、 DK-256