DK-219 青銅三尊仏坐像
時代: 北斉時代 、サイズ:高さ 8.3cm
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蓮座上に船形光背を後にした三仏が並座する。小仏ゆえの省略・青銅を刻むぎこちなさが相まって、たくまぬ優しさと親しみやすさが漂っている。こうした雰囲気が威力と慈悲を表わす大像とは別に仏を信じる庶人にとって好まれたことは、日本近世の例と同様であろう。光背には四行に渡る年号・銘文が刻されるが明確には解読できない(河清二年四月二十一日 宝敬観世音佛一躯)。
二仏並坐(参照:DK-044)の偏袒右肩で禅定印を結ぶ形式と同様。二仏並座に比べ三仏並座は稀少。
DK-044同様古くから日本に将来された品。収蔵家による木台が誂えてあり、深い伝世味古銅の味わいも良く、慈しんだ先人の眼の高さは賞賛に値する。








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