| ● 時代 |
: 戦国時代 |
| ● サイズ |
: 長さ 21cm×幅 1.6cm |
| ● 価格 |
: \  |
中央部には体を伸ばした怪獣が、鈎部の龍頭と下端部の猿とを繋げている。動物の目のほか9ヶ所には赤瑪瑙を施し、体表は鍍金、それぞれの連結部は銀と緑松石の象嵌で装飾する。斬新・華麗・豪華な佳品。このような華美な帯鈎は高位の人たちが晴れの場で着用、威信を示すものであった。「骨董の世界には何ともみぐるしいもの・嫌いなものが多いことか。ただ、その中に時折美しいもの見惚れてしまうものがある」 といわれるが、まさにそんな一品といえよう。近時西安から宝鶏に至る墓より出土。
参照 : DK-256 、 DK-128 |
| ● 時代 |
: 戦国時代(BC8〜7世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 28cm×胴径 10cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
辣韮形の内部には石製丸玉が入り台上には鹿が装飾され、下部は柄に差し込む筒となる馬鈴のオルドス青銅器。竿頭飾は中国北辺以外に中央アジア・カザフスタン・シベリアなどでもよく似た発見例がある。墓の中で棺台の四隅の柱上に付けられた例、倍葬された馬と共に発掘された例、車馬具とともに発見された例もある。このような儀器は西アジア(ヒッタイト・トランスコーカシア)に起源をもつ。オルドス(内蒙古自治区・黄河の湾曲部を指す)一帯は漢時代以前は匈奴を中心とする遊牧諸族の活動範囲であった。
早くも商時代と平行期に青銅製の器具があり以後、漢時代初期に至るまで遺品がある(参照:DK-086)が戦国〜前漢時代初期に至る時期の遺品に優れた作品が多い。南ロシアの初期スキタイ(前8世紀半〜7世紀初)に類品遺物が知られる。鹿の角は生え変わる、つまり再生を意味している。
参照 : DK-194 、 DK-063 、 南ロシア騎馬民族カタログ |