| ● 時代 |
: 宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 4.5cm×口径 9.2cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
汝窯。
全体を八面取りとして、口縁の一端に龍形の把首を付けている。様々な器種に挑んでいく旺盛な作陶活動が感じられる。坐面にも細微な氷裂状貫入が見られる。喫茶具の一種。鈞窯でも同形品は作られている。高台には3ヶの小目跡。八角形の角杯(リュトン)は西方の酒杯の形であるが、やはり西方的な気分・影響が見られる。
汝窯の形態は宮廷・官府が設置し、自ら管理運営した官窯ではなく、あくまで民窯を基礎とした一種の「貢窯」と現在は考えられている。 |
| ● 時代 |
: 北宋時代(11世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 13.5cm×横 11cm×奥行 9.5cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
耀州窯。
壺本体・注口・把手の三部分から成る。本体は球形で、蓋と身を一つにしたような形態で、蓋に相当する部分には上から連珠文、陽刻による二重柿葉文、団菊文、連珠文の順に文様帯を配する。胴部中央には浮き彫りによる宝相華唐草文を巡らし、胴上部には鋸歯文帯を、下部には刻花蓮弁文を配す。把手は鳳凰を象っており、尾には連珠文を施す。把手の一端は頂部中央から伸び、もう一端は肩と胴の境界線に繋がる。壺の注口は一対の獅子の親子で構成されている。母獅子は口を大きく開け身を伏せているが、獅子の口が注口の口を兼ねている。足元には乳を吸う幼い子獅子が寝転がっている。著名な中国陝西歴史博物館蔵品は、高台中央に小穴を穿たれ、内部には孔から先に円柱状の漏柱が設けられ、酒が内部に入る構造となっているが、本品は無孔。
参照本 : 中国中原に華ひらいた名窯 − 耀州窯 |