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CC-579 CC-580

澱青釉紫紅斑文碗

青磁袴腰香炉
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 8.3cm×口径 18.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。

参照 : CC-478
● 時代 : 南宋〜元時代
● サイズ : 高さ 21cm×胴径 24cm
● 価格 : \

龍泉窯。
中国でいう粉青色の釉薬がかかった砧青磁。類品を見ない特大型品。3足の形は土器に始まる形式で、それが銅器に取り入れられて鬲となり、さらに宋時代にやきもので摸倣したもの。
インドネシア某島某寺伝来品。

参照 : CC-329
● 別角度画像 → 裏側内側底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面内側底面拡大

CC-577 CC-578

青磁杯

青磁猪圏
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 3cm×口径 6cm×底径 4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

官窯。
不規則な大きい貫入が入る。把手を伴なった杯は唐時代に流行した西域伝来の酒杯の形の名残り。

参照 : CC-536
参照本 : 東京国立博物館 広田不孤斉コレクション 鑑賞陶器編
● 時代 : 西晋時代
● サイズ : 高さ 9.3cm×横 16.3cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
鋭い削りで透かしを施した円形豚舎に、一匹の豚が寝そべる。家という字が、豚の棲む場所の上に屋根が載っている構造をあらわす造型であることは知られる(人間の排泄物を下で待ち構える豚たちが処理する)。

参照 : CC-540
● 別角度画像 → 裏側内・底面拡大 ● 別角度画像 → 側面上・底面拡大

CC-575 CC-576

青磁鉄斑文瓶

青磁香炉
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 28cm×胴径 15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
器形はいわゆる玉壺春形であるが、口部は大きめで腰が豊かに張っている。均整のとれた器形に鉄斑文が巧みに配され、釉色も比較的青味が強く、清清しい作風を見せる。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 9cm×口径 11.4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
胴に水平のフリューティングを彫り、更に二条・三条・二条と施される。釉色は青緑色。口縁にこれだけの幅を作り出したのは、蓋を乗せる為と思われ、日本の伝世品では銀製・紫檀の細工物などが添えられている場合が多い。
宋時代、古代の青銅器によせる博古学の興隆の中で、温酒尊の復古器として再現されたもの。しかし当初の用途が果たされず、香炉として再出発した。居室や文房で香を焚き楽しむのに用いられた。

参照 : CC-490
● 別角度画像 → 裏側胴部口部底面 ● 別角度画像 → 裏側上・底面拡大

CC-573 CC-574

青磁盤

青磁鳳凰耳瓶
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 3cm×口径 13.4cm
● 価格 : \ 問い合わせ

汝窯。
清涼寺窯ともう一つ、近年発見され注目されている張公巷窯作品。全面に細微な貫入が見られ、釉色は卵青色(家鴨の卵の色)。汝窯に類似したまったく新しい青釉磁のこの作品は、北宋官窯を確定するにあたり重要な手掛かりとなった。
定窯と対比されることからも明らかなように、定窯は白磁を、汝窯は青磁をそれぞれ生産していた民窯であり、ある時期から宮廷の命により宮廷用製品を生産することになったことがわかる。

参照 : CC-549
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 23cm×胴径 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。

参照 : CC-444
● 別角度画像 → 内側底面拡大 ● 別角度画像 → 側面裏側拡大底面

CC-571 CC-572

青磁騎獣器

青磁蓮弁文盤
● 時代 : 西晋時代
● サイズ : 高さ 17cm×横 15cm×奥行 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
武人らしき人間が獣の背中に乗っている。円圏文の上着とズボンを付け、両手で獣の角を掴み、目は前方を見据え、威厳たっぷりである。獣身に輪形の斑文を押し、櫛箆で鬣を刻し、黄味を帯びた青釉で覆っている。
● 時代 : 南朝(5〜6世紀)
● サイズ : 径 17.3cm×高さ 3.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

洪州窯。
見込には蓮弁文を敷き詰めた団花文様を片切彫りで表わし、中央には丸く蓮肉、更にその中に丸い蓮実を細線で彫る。南北朝時代の5〜6世紀によると、江南の古越磁には釉色が黄色味を帯びて、貫入が目立つものが多くなる。
● 別角度画像 → 側面裏側拡大底部 ● 別角度画像 → 底面拡大側面

CC-569 CC-570

青磁袴腰香炉

青磁瓢形水注
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 14cm×口径 18.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。

砧青磁の優品は一に花生、二に香炉が挙げられる。砧青磁と呼ぶに相応しい深い暗緑色の優良と気品を漂わせている。色があるのにないようである。色がないようで確かにある。どこまでも澄み切った青空のように優れた青磁のもつ美は、無限に幻想的な東洋精神の顕現にほかならない。

参照 : CC-546
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 23.5cm×横 20cm×奥行 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
本体と注口を唐草を意匠した横梁で繋ぐ。酒や湯を容れた執壺。銀器や銅器を写したもの。絵画によっても知られるように、当時の富家には必ず仕女がいて、給仕にたずさわっていた。
青磁の色合いは濃緑色で光沢もあり、釉の厚みが深く、元代末の作品。
● 別角度画像 → 裏側内側底面拡大 ● 別角度画像 → 側面裏側拡大底部

CC-567 CC-568

青磁刻花花文盒

青磁鯱耳花生
● 時代 : 唐〜五代
● サイズ : 高さ 2.5cm×径 4.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
上面に花文を線刻する。唐末五代の越州窯の遺例の中でも、合子は器形・文様に変化が多く、優れた意匠のものが色々ある。金属器の形を模倣したもので文様も金属器のものを写している。清楚な趣きの小品に仕立て上げられている。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 17.7cm×横 8.5cm×奥行 6cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
日本で鯱と呼び鳴らされているこの怪獣の元姿は中国で「摩羯」と呼ばれ、唐代の銀器の刻文等に時々見られるもの。こうした瓶は宋代、瓶花が流行するに応じて多く作られる。
青磁筍形瓶や鳳凰耳瓶などとともに、日本で大変人気のあった形式。同形式の品が韓国・新安沖の遺物の中にある。

参照 : CC-164CC-444
● 別角度画像 → 裏側内側外側拡大 ● 別角度画像 → 側面裏側拡大底面

CC-565 CC-566

澱青紫紅釉海棠式盆托

青磁印花双魚牡丹文稜花小盤
● 時代 : 明初時代
● サイズ : 高さ 4cm×横 16cm×奥行 12cm
● 価格 : \

鈞窯。
古くから名高い鈞窯の水盤の一例。全体が4弁海棠花の形で、四本の雲頭足が付く。海棠式の花盆とセットになるもの。満遍なく釉が厚く掛かり、器の内側は月白色で釉面の上に蚯蚓走泥文がある。内縁と外部は紅紫色で、器の内と外との異なる釉色が対照をなし、色釉の変幻の中に青空と霞が互いに映える美しさを連想させる。技法の上で独自の境地に達している。
器底に「+」の字を刻してあり、同種の器物の中でも最も小さい方。宮廷容器の一つ。
宋代の鈞窯は唐代の花釉の流れを汲むという説があるが、むしろ臨汝窯や汝窯、東溝窯の影響を受けて青磁から発展していったと考えられる。本品のような官窯タイプの鈞窯磁器について、これまで通説では徽宋皇帝が命じた「花石網」のための花盆や鉢とされてきたが、最近では明代永楽帝の頃に紫禁城の為に特別に焼成されたとする説が有力となってきている。
類品の北京故宮蔵品には「養心殿」、台北故宮蔵品には「重華宮」「漱芳斎」と底部に乾隆時代の後刻銘文が有る。

参照 : CC-508CC-336
● 時代 : 元〜明時代
● サイズ : 直径 11cm×高さ 2.8cm
● 価格 : \ 100,000

龍泉窯。
中央部に双魚、側面に牡丹唐草文を印花する肉厚の稜花皿。型で量産されたものであろうが、類品を見ない。日本伝世品茶道具。
● 別角度画像 → 裏側上下拡大 ● 別角度画像 → 側面拡大上下底面

CC-563 CC-564

澱青釉八角龍首杯

青磁刻花宝相華唐草文水注
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ 4.5cm×口径 9.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

汝窯。
全体を八面取りとして、口縁の一端に龍形の把首を付けている。様々な器種に挑んでいく旺盛な作陶活動が感じられる。坐面にも細微な氷裂状貫入が見られる。喫茶具の一種。鈞窯でも同形品は作られている。高台には3ヶの小目跡。八角形の角杯(リュトン)は西方の酒杯の形であるが、やはり西方的な気分・影響が見られる。
汝窯の形態は宮廷・官府が設置し、自ら管理運営した官窯ではなく、あくまで民窯を基礎とした一種の「貢窯」と現在は考えられている。
● 時代 : 北宋時代(11世紀)
● サイズ : 高さ 13.5cm×横 11cm×奥行 9.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。
壺本体・注口・把手の三部分から成る。本体は球形で、蓋と身を一つにしたような形態で、蓋に相当する部分には上から連珠文、陽刻による二重柿葉文、団菊文、連珠文の順に文様帯を配する。胴部中央には浮き彫りによる宝相華唐草文を巡らし、胴上部には鋸歯文帯を、下部には刻花蓮弁文を配す。把手は鳳凰を象っており、尾には連珠文を施す。把手の一端は頂部中央から伸び、もう一端は肩と胴の境界線に繋がる。壺の注口は一対の獅子の親子で構成されている。母獅子は口を大きく開け身を伏せているが、獅子の口が注口の口を兼ねている。足元には乳を吸う幼い子獅子が寝転がっている。著名な中国陝西歴史博物館蔵品は、高台中央に小穴を穿たれ、内部には孔から先に円柱状の漏柱が設けられ、酒が内部に入る構造となっているが、本品は無孔。

参照本 : 中国中原に華ひらいた名窯 − 耀州窯
● 別角度画像 → 裏側側面拡大上下 ● 別角度画像 → 裏面側面拡大底面

CC-561 CC-562

天晴釉陶片

澱青釉鳥餌入
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 7.8cm×横 10cm×厚み 2cm
● 価格 : \ 120,000

汝窯。
伝世品には殆ど見られないが、1986年発掘された河南省宝豊県清涼寺窯址からは蓮弁文香炉の残片も多々発見されている。
青磁釉は釉溜まりで特に青みが強い。

南宋時代の「清波雑志」によると、「汝窯は宮中の禁焼なり。内に瑪瑙ありて釉となす。近頃最も得がたし」とある。汝窯は瑪瑙を使うことに特徴があるが、その瑪瑙も清涼寺村にあることがわかった。

参照 : CC-384CC-322
参照 : 汝窯集珍 P.1P.2
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ4.5 cm×口径 3.2cm
● 価格 : \ 40,000

鈞窯。
壺型の鳥用葉入れ。

参照 : CB-041CC-084CQ-047
● 別角度画像 → 裏側側面拡大 ● 別角度画像 → 裏・側面上・底面拡大

CC-559 CC-560

青磁宝相華文盤

青磁蓮花文尊
● 時代 : 南北朝時代(6世紀)
● サイズ : 径 26.5cm×高さ 4.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

洪州窯。
厚みのある盤で、見込みの蓮華調の文様は花弁が6弁。おおらかで美しく、中央花芯には蓮実を表わす小重圏文を刻花する。このような大振りの蓮華文や蓮弁文は南北朝時代に流行した。仏教の隆盛が背景にあることは間違いないが、その下地として蓮に中国固有の吉祥の意味があった。
東京国立博物館蔵品は9弁。

参照本 : 平凡社版 中国の陶磁C 青磁
● 時代 : 北斉時代(6世紀中葉)
● サイズ : 高さ 54cm×胴径 25cm
● 価格 : \ 問い合わせ

北朝時代を代表する大型の尊。しかし焼成された窯は明らかではない。尊とは古代の盛酒器の総称で銅製のものが多い。長い頸には貼花文が2段に分けて貼り付けられ、上段には2ヶの耳が付き宝相華文があり、下段には獣面とばん蟠龍が型で作られ、貼り付けられている。肩には六つの耳が付き、胴体部分には下向きの三層の蓮弁がある。胴中央部や脚部の蓮弁の先端には青磁釉が溜まり、深い暗緑色になっている。仏教が重視する花である蓮花文が強調されており、仏教が隆盛したこの時代の特徴を示している。
中国歴史博物館には本品同様、蓋を伴なう品が。北京故宮博物館には蓋のない品が知られる。(この2点は墓から出土したことにより、北斉(6世紀中葉)時代の作品と知れた)
器形は雄大で、堆塑・貼花・彫貼等の技法を全て応用している。初期の北方青磁のモニュメンタルな作品。この時代豊かな経済的基盤を持ち、代々官吏となって安逸な生活が保証されたことから、貴族の間では財力を誇示するために美食競争が繰り広げられた。魏晋南北朝時代は上流貴族が食事に異常なまでの贅を尽くした。飲食に関する奢侈の例が多く記されている。青磁蓮花尊は5世紀から7世紀にかけて流行した副葬用明器であり、唐三彩が明器の主流となると姿を消した。

参照本   故宮博物院E 宋・元の陶磁
  中国美術全集@ 陶磁T
  世界陶磁全集I 中国古代
  悠久の美 - 中国国家博物館名品展
● 別角度画像 → 裏面側面拡大 ● 別角度画像 → 裏・側面上部全拡大底面

CC-557 CC-558

青磁稜花鳳凰三足樽

青釉蛙水盂
● 時代 : 五代〜北宋時代
● サイズ : 高さ 13cm×径 22cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
口縁部を大きく花弁状に波立たせ、胴中央部に3本の絃文を施し3足の獣脚とする。内面底は双獣・双鳳凰・草花・瑞雲を貼花する。底面は7個の針目跡。
● 時代 : 西晋時代
● サイズ : 高さ 3cm×横 6.7cm×奥行 5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
作行き・線刻文は鋭く、釉調は美しい。
● 別角度画像 → 裏側内側底面拡大 ● 別角度画像 → 裏・側面拡大底面上面

CC-555 CC-556

青磁斗笠碗

青釉八稜盃
● 時代 : 南宋時代(13世紀)
● サイズ : 高さ 5.2cm×口径 14.3cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。

参照 : CC-497
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 5.2cm×口径 7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

汝窯。
細かな貫入が全面にあらわれる。高台内には小さな丸い目跡が3個ある。軽量。

参照 : CC-522CC-297
● 別角度画像 → 内側底面拡大 ● 別角度画像 → 裏側内側底部拡大

CC-553 CC-554

青磁龍文金彩双鳥耳扁壺

青釉龍文羊頭獅子紐壺
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 14.5cm×横 18cm×奥行 10cm
● 価格 : \ 問い合わせ

開光式に一段枠取した中央部に走龍を刻花した上に金彩を施し、全体に青磁釉を掛ける。双鳥耳で飾り、揆形に大きく広がる高台を持つ扁壺。全面に貫入が入り、表面は土泌が広がる。戦国時代の銅扁壺の形を写している。官窯系窯と考えられている。
● 時代 : 春秋(BC770〜476)
● サイズ : 高さ 44cm×横 47cm×奥行 41cm
● 価格 : \

越州窯。
胴面は菱形文の中央部に半円球の乳釘雷文を、肩部は龍文を貼花、双耳は羊頭で三足とする。蓋部は胴面と胴模様の菱形文・龍文で、獅子を紐とする。菱文内は線状を施す。
青銅器を写していると思われるが、青銅器・陶器とも類品を見ない。釉は均一に施釉されている。原始青磁の一例。
● 別角度画像 → 側面裏側拡大底面 ● 別角度画像 → 裏側側面底面蓋部耳部

CC-551 CC-552

青磁四足壺

青磁熊形容器
● 時代 : 唐時代(9世紀)
● サイズ : 高さ 5.5cm×胴径 7.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
唐代の越州窯では数少ないが、美しい青磁を作っていたことは陸羽の「茶経」の中で唐代の青磁のなかの最高傑作であると評している。このことからも越州窯青磁に対する評価が以下に高かったかが分る。晩唐期の四足壺は平安時代にもたらされ、緑釉陶器や灰釉陶器で写されている。四足壺はもともとは金属器を写したもの。釉が滑らかに溶け、潤いのあるしっとりとした造形も精緻な佳品。

参照本 : 中国6千年の秘宝 −上海博物館コレクションから−
  青磁を楽しむ
● 時代 : 西晋時代
● サイズ : 高さ 9.5cm×横 8.2cm×奥行 9.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

参照 : CC-305
● 別角度画像 → 裏・側面上下拡大 ● 別角度画像 → 側面裏側顔部底面

CC-549 CC-550

青磁盤

青磁刻花牡丹文盤
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 3.3cm×口径 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

汝窯。
汝窯は北宋宮廷の命により宮廷用生活器としての青磁を生産していた窯であり、宮廷自らが窯を置いた「官窯」ではなく、また窯場が自ら宮廷に献上する製品を作った「貢窯」とも異なっていた。清涼寺汝窯址の発見と発掘によって伝世汝窯の産地に一つの解決を見たが、伝世していない器形や文様の問題が近年発見され注目されている。北宋青磁の一つの頂点を形成するともいえる汝窯青磁は、その美しく神秘的な存在感同様、いまだ多くの謎のベールに包まれている。

参照 : CC-346CC-311CC-131
● 時代 : 明時代
● サイズ : 高さ 2.9cm×口径 12.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
牡丹の花を見込みに鎬ぎ文を側面に、背面は蓮弁文を刻花する。類品は20cmを超える大盤が多く、本品の如く小盤は稀少。

参照 : CC-183
● 別角度画像 → 内側底面拡大 ● 別角度画像 → 底面拡大側面

CC-547 CC-548

青磁浮牡丹文香爐

青釉舗首三足盤
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 12.5cm×口径 17.5cm
● 価格 : \

龍泉窯。
筒形・三脚のこの形は漢時代に盛行した温酒尊と呼ばれる器の影響がうかがえるもの。牡丹文は南宋時代に盛行し、龍泉窯青磁に良く見られる意匠。牡丹の花と葉は型抜きし貼り付け、蔓は凸帯に削り出す。釉色はやや青い緑色。全体に貫入が入る。

参照本 : 青磁の美 −秘色の探求−
● 時代 : 春秋〜戦国時代初
● サイズ : 高さ 11cm×横 14cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
呉越地方で作られた作品。胴面は横一筋の刻線文を、四箇所には遊環を銜える舗首が貼花され、字は全面S字型の印文が施される獣足水盤。釉は不均一で、緑みを帯び光沢がある。青銅器を写した原始青磁の一例。印文はその当時のその地方の青銅器の器表の状態を示す簡単なもの。銅器以上の鋭利さが造形の魅力。春秋戦国時代、陶磁器製品の製作技術の水準は絶えず向上し、用途が日増しに広がり、製陶業と製磁業は2つの独立した手工業の生産部門となった。
近年の発掘調査では商・周時代には青銅器を模したものがほとんど見られず、原始瓷器が多く出土する墳墓からは青銅器も多く出土することが指摘されている。
現在、商・周時代の原始瓷器は、青銅器と異なる新しい価値観を伴なった一種の威信財だったという見解が示されているし、酒・水・穀物の容器などといった多目的な用途が考えられる。

参照 : CK-036
参照本 : 平凡社版 中国の陶磁@ 古代の土器
● 別角度画像 → 裏・側面拡大内側外側 ● 別角度画像 → 裏側拡大内側底面

CC-545 CC-546

青磁蛙形水盂

青磁袴腰香炉
● 時代 : 三国時代
● サイズ : 高さ 2.5cm×横 6cm×奥行 5.2cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
扁平な壺型の器に蛙形の装飾を施し、四肢に線刻、体表には円形印文と細微な装飾を施す。生き生きとした表情、小品ながら魅力的な古越磁の佳品。

参照 : CC-008
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 6.8cm×胴径 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
我国では袴腰香炉は円覚寺(重文)と出光美術館(重文)2点が指定品。

参照 : CC-329
● 別角度画像 → 裏側拡大内側外側 ● 別角度画像 → 裏面側面内側底面

CC-543 CC-544

青磁算木文香炉

青磁蓮弁文四耳壺
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 10.2cm×口径 13cm
● 価格 : \

龍泉窯。
胴には算木文を浮彫りで表わし、獣型の三脚で支える。厚く掛かった青磁釉が濃淡に溜まり美しい。
● 時代 : 南北朝〜隋時代(6世紀)
● サイズ : 高さ 10.5cm×径 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
6世紀の中頃に中国北部においても青磁の生産が始まり、続く隋時代に受け継がれていった。

参照 : CC-524
● 別角度画像 → 裏側内側拡大底面 ● 別角度画像 → 裏側上部拡大底面

CC-541 CC-542

青磁双鳥鈕蓋盂

青磁蛙形水盂
● 時代 : 西晋〜東晋時代(3世紀後半〜4世紀)
● サイズ : 高さ 7cm×横 8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
田型印を胴面に押圧し、鉄釉を掛ける。

参照 : CC-261
● 時代 : 三国時代
● サイズ : 高さ 6cm×径 11cm×奥行 9cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
胴部に蛙の頭・四肢と尾が貼り付けられ、両手で盃を持つ。生動感ある造形、体表に花形の印文、四肢・尾などの線刻文が力強い魅力的な作品としている。蛙は水を司る聖獣で、水が無くなってもいつ の間にか満杯になっているという伝承がある。

参照 : CC-074
● 別角度画像 → 裏・側面上部底面拡大 ● 別角度画像 → 裏面側面拡大上部底部
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