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CC-499 CC-500

青磁八角長頸瓶

青磁刻花文鉢
● 時代 : 南宋〜元時代初
● サイズ : 高さ 21.3cm×胴径 12cm×奥行 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
頸部まで5区に分け全体を八面取り、口縁・高台も八角形と珍しい器形。口縁が円形の官窯瓶が知られる。
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 8.5cm×口径 17cm
● 価格 : \ 100,000

耀州窯。
外側面上部に七宝繋ぎ文を刻花し、下段は裾に向けて八ヶの凹線を刻む。耀州窯の刻花は、中国陶磁器装飾の中でも一種独特の風格と手法をもっている。この種の刻花技法は五代の刻花と剔花の技法を基礎として両者の特徴を融合させたもので、宋代早期のやや下った頃に現れる。北宋晩期から近代にも引き続き盛んに用いられたが、次第に同様の風格を持った印花技法にとって代わられる。

参照 : CC-055
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CC-497 CC-498

青磁斗笠碗

青磁蓮弁文水注
● 時代 : 南宋時代(13世紀)
● サイズ : 高さ 5.3cm×口径 14cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
砧青磁の粉青釉。優美な姿と青く澄んだ釉とが見所。高台は小さく薄く削り出している。宋代にお茶を飲む風習はかなり普及しており、茶葉は米や塩などと同じように生活の必需品となっていた。茶を品評しあう「闘茶」の風習があらわれ、文雅な香りのもとに飲茶はさらに高尚にして優雅なものとなった。

参照 : CC-383
参照本 : 封印された南宋陶磁展
● 時代 : 五代〜北宋時代
● サイズ : 高さ 26cm×横 22cm×奥行 17cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
球形胴部は上下2段の二重蓮弁を大きく凹凸で削りだし、宝珠鈕の被せ蓋が伴なう。把手には4本の線刻が施される。宋代には盛んに酒が飲まれ、町には酒場が多くあった。北宋開封の都市にも名だたる酒店が72軒あり、大規模で高級な酒場は「正店」と称された。正店は内装が豪華で、ご飯物・酒・おかずの全てが揃っていた。宋代の人々が飲食だけでなく、食器にもこだわった事が、この精巧な手作りの製品からうかがえる。

参照 : CC-150
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CC-495 CC-496

青磁貼花蛙瓶

青磁鶏頭水注
● 時代 : 南北朝時代(AD420〜589)
● サイズ : 高さ 23.3cm×胴径 12cm
● 価格 : \ 100,000

越州窯。
肩部に蛙が貼り付けられる。裾部の蓮弁文は南北朝時代に流行した。類品を見ない造形。
● 時代 : 南朝時代(5〜6世紀)
● サイズ : 高さ 32cm×横 20cm奥行16cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
天鶏壺には様々な形式のものが知られているが、これは大型の鶏首・龍の把手など、全体として洗練された優美な曲線が目立ち、頸や胴がすんなりとのびて引締まった美しい姿を作り上げている。こうした水注は地中海域からオリエントにかけての地域で流行したオイノコエと呼ばれる形式で、その意匠が中国にも伝来してこういう形を作らせた。鶏頭が立ち上がっているのは鶏頭壺の名残りで、 単なる装飾としてつけられていることもあれば、注ぎ口の用をなすこともある。

参照 : CC-263CC-222CC-033CW-058
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CC-493 CC-494

月白釉長頸瓶

月白釉長頸瓶
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 27cm×胴径 12.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
頸部にかすかな紫紅斑が施される胆瓶。

参照 : CC-473
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 29cm×胴径 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
汝官窯と同じ様式を持つ澱青釉。幽遠な釉色もまた汝官窯青磁と趣が等しい。如何にも宋の焼物らしい明快な直裁な作振り。

参照 : CC-473CC-234CW-086
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CC-491 CC-492

青磁稜口三足爐

青磁刻花舞女牡丹文瓶
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 8.5cm×胴径 11.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
釉色は天晴色、袴腰香炉に比べ遺品は稀少。
古代の青銅の鬲のスタイルを磁器でまねることは宋代の人々が始めた。これは当時の尚古の風潮を反映している。

参照 : CC-109
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 25.5cm×胴径 13.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。
砲弾形状、弁口の胴面一杯に牡丹唐草文と、間には舞女を二人刻花する。梅瓶であろうが造形が秀麗で、刻花文様の描線は生き生きとしていて、宋代耀州窯の高度な製磁技術と熟達した刻花の技巧が見事に体現され、器全体に青色の釉が満遍なく掛けられ、奥深く気品のある美しさを表現し、北方青磁の暖かい玉のような質感が一層際立っている優品。形状・図柄とも類品を見ない。
耀州窯は中国古代の著名な窯場の中でも北方青磁を代表窯場。耀州窯では又黒釉・白釉・褐釉・黄釉・醤油・花釉磁器や唐三彩などが造られており、中国古代の北方における窯場のうち焼成された種類が最も豊富な大窯場の一つ。古都西安から北へ車で1時間余、石炭で有名な銅川の南端にある古い町”黄堡鎮”が耀州窯遺跡の所在地で、正に「山峰が四方を回り、傍らには漆水が流れる」地である。
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CC-489 CC-490

青磁刻花兔牡丹文碗

青磁香炉
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 15.5cm×口径 33.5 cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。中央部に兔、周囲は牡丹唐草文を、背面は3区とし牡丹文・蓮弁文を刻花する大碗。
刻線は鋭く、流麗な線条は美しく秀抜であり、まさに北宋時代刻花文様の精華といえる。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 10.5cm×横 13.5cm
● 価格 : \

龍泉窯。
円筒形の体部はごく僅かに底部より口部の方が広い。体側には2条・3条・2条と3ヶの弦文が廻る。この形式の香炉は俗に「口寄香炉」、あるいは「千鳥香炉」とよばれている。
型で作られた三脚は瑞雲が刻された雲形。宋時代・古代の青銅器によせる博古学の興隆の中で、温酒尊の復古器として再現されたもの。居室や文房で静かに香を聞き楽しまれるのに用いた。形姿の類品は徳川美術館所蔵の銘「千鳥」が知られる。3足が浮き上がった姿を千鳥が片足を浮かす仕草に連想させて千鳥形と言うが、この品は底に付く状況。この形式の香炉としては比較的大振りであり、気品のある端整な姿をしている。
滑らかにむら無く溶けて、温雅な粉青色を呈する青磁釉の美しさは、いわゆる砧青磁の理想的な釉調を見せている。文人の香炉愛玩の熱意が多くの香炉を焼かせている。3足が地に着き、高台が浮く作り。

参照本 : 中国陶磁名品展 -小森忍が挑んだ世界-

 

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CC-487 CC-488

青磁蓮花式洗

青磁刻花龍涛文盤
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 7.7cm×口径 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

汝窯。
朝・昼・晩、その置かれた処で受ける光に呼応して変化する秘色は人の心を奪う。
参照 : CC-406
参照本 : 北宋汝窯特展
● 時代 : 五代〜北宋時代(10世紀)
● サイズ : 高さ 6cm×口径 35cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
内面側に2頭、中央部に一頭の走龍を彫りつける。龍は躍動感ある勢いで、体表鱗の線刻も細く鋭い。裏面は細かい線彫りが施された波涛文を刻している。類品は径27.7cmのメトロポリタン美術館蔵の龍涛文碗が知られるが、これは更に大きく画期的名品。
越州窯では木目の細かい磁胎に淡緑色の青磁釉器を生産し続け、10世紀頃にはこの技法は最高の段階に達し、北宋時代に入っても焼造は行われている。しかしまもなく青磁の主流は龍泉窯に移行していく。
参照 : CC-276
参照本 :
中国の至宝 英国デイヴィッドコレクション
世界陶磁全集 J 隋・唐
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CC-485 CC-486

澱青釉紫紅斑盒

青磁碗
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 5.5cm×径 7.5cm
● 価格 : \

鈞窯。
甲盛り状蓋、身全面に紫紅釉と淡い灰青色の乳濁釉が、紅色から紫色へと変化した斑文となり、えも言われぬ景色を作っている。紅斑文はまだ釉が乾かないうちに酸化銅を塗って得られたもので、この装飾法は漢の時代から使われてきたが、宋・元の時代の鈞窯で好んで用いられている。形状としては盤が最も多く、瓶・鉢など知られるが、盒は稀少品であり、杯と共に特別市価も高い。唐時代の金銀器を摸倣した形状で蓋裏・身部内面には青磁釉を掛け、実用としての用が適えられる作り。
紫といっても赤味のあるところもあり、青味の強いところもあり、色の淡くぼけたところなど、非常に複雑でたん深々とした魅力ある色調である。合口立ち上がりの削りは鋭く直線的。
鈞窯がいつ起こったかということははっきりとはしておらず、北方青磁と同じように北宋の中頃から造られたと考えられている。我国にはあまり優れた鈞窯がかって将来されていなかったのは、我々日本人は青磁や天目ほど鈞窯を高く評価しないのに対し、欧米や米国ではこれを特に高く評価したため特に優れたものは欧米に流れたと考えられる。この作品を写した康煕時代の「桃花紅印盒」は特に高価な品である。
「鈞窯の合子は有れば買え」と言われる程の珍品であるが、中国の業者はこれを知らず、想定外の値で購めることが出来たのは近時最も嬉しい買い物。「骨董は知ってるものが勝つ」世界である !!

参照 : CC-339
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×口径 18cm
● 価格 : \

越州窯。
内面に画花文・櫛目文を施し、外面にいわゆる猫掻文様があるこの手を珠光青磁と我国では呼ぶ。珠光の愛用した茶碗にこの手のものがあったのによる。昔は高麗茶碗の首位に上げられていた。

 

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CC-483 CC-484

青磁刻花龍文稜花盤

澱青釉長頸瓶
● 時代 : 元時代(14世紀後半〜15世紀初頭)
● サイズ : 高さ 6cm×口径 32cm
● 価格 : \

龍泉窯。
内面には龍文、側面は流文が刻され、口縁は稜花形とする。裏面は大きく蓮弁文とし、釉を蛇目状に剥ぎ取った露胎部分は赤褐色、龍と波涛文の刻は鋭く深く丁寧。沸き上がる躍動感は圧巻である。深い緑色に発色するいわゆる天龍寺青磁。器壁が厚くかなりの重量である。龍文は稀少であるとともに日本伝来は珍しい。

参照 : CC-450
● 時代 : 宋時代(11〜12世紀)
● サイズ : 高さ 26cm×幅 11cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
月白釉といわれる明るい天晴釉一色の玉壺春瓶。
形姿・釉色と比類なき美しさは宋磁の魅力を漂わせ、 汝官窯を彷彿させ官窯にも迫る気品を漲らせている。定窯・耀州窯にも見られる北宋時代の形姿。

参照 : CC-234CW-086
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CC-481 CC-482

澱青釉紫紅斑文盤

青磁刻花花弁文獅子口水注
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 3cm× 径 20.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
表裏全面にわたって赤・紫・緑色が混じり合い、複雑深遠・妖艶・夢幻的となっている。極めて珍しい佳品。「蚯蚓走泥紋」は鈞窯器の重要な特徴。

参照 : CC-345CC-355
参照本 : 中国陶磁の至宝 デイヴィッド・コレクション
● 時代 : 北宋時代中期
● サイズ : 高さ 14.5cm×幅 14cm×奥行 12cm
● 価格 : \ 問い合わせ

耀州窯。
北宋時代、華北の青磁の代表的な窯は耀州窯。耀州窯は唐・五代には青磁・白磁・黒釉磁・三彩などを焼いているが、北宋時代十一〜十二世紀の頃は青磁を主に焼いている。龍泉窯や越州窯の青磁より鉄分が多い素地を用いているため、やや黄緑色風の青磁釉を呈している。
瀬紋は素文・線刻・片切彫り・型作り等があるが、片切彫りは華北白磁の定窯の作風に通じるところがあり、力強く勢いのあるもの。その中でも浮彫り風に施文した青磁があり、文様を浮き立たせる為に素地を彫り込んだもの。一説に東窯の作品といわれている。このタイプの青磁は極めて遺品が少ない。

参照 : CC-319
参照本 : 神品と呼ばれたやきもの 宋磁展

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CC-479 CC-480

澱青釉紫紅斑文碗

澱青釉紫紅斑文杯
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 7.5cm× 口径 13.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
澱青釉紫紅斑の最高級品はデイヴィッド・コレクションの澱青釉紫紅斑瓶が世界の至宝といわれている。高貴な「青」だけでは満足しない民間人のため、銅呈色の紅斑をたらし込んで景色を作ることとなった。

参照 : CC-393
参照本 : 中国陶磁の至宝 デイヴィッド・コレクション
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 4cm× 口径 3.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
全体に天青色の鈞釉を掛け、還元銅呈色が美しく、紫紅の斑を大きく現している。かっては1千万円出しても入手できなかった中国盃収集家渇望の品。

参照 : CC-455CC-434
参照本 : 国宝を中心とする古美術名品
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CC-477 CC-478

澱青釉紫紅斑文六角花盆

澱青釉紫紅斑文碗
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 13.5cm×横幅 22cm×奥行 15cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
やや長方の六角植木鉢。5個の穴が穿たれている。鈞窯はおそらく北宋官窯に憧れた民間の窯が、それに近い作風のものとして考えた新しい釉薬によるもの。木の灰を使わず藁灰を使っているところが特色で、透明度を失い靄がかかったような独特のオパールの現象が表れ、淡い釉薬「澱青釉」(ローズ紫ともいう)をもって官窯もどきを作ったといえる。「窯変」によって生れた豊かな色彩は、単色の窯薬が手法であった状況を変えた。もっぱら水仙を植生するのに用いたもの。中国伝世品。

参照 : CC-336
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 8.8cm× 口径 20cm
● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
この夢幻の美しさに言葉は要らない !!
人間の造り出した宝石 !!

参照 : CC-393
参照本 : 中国陶磁の至宝 デイヴィッド・コレクション
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CC-475 CC-476

青磁高脚香炉

青磁洗
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 17.5cm×幅 11.5cm×奥行 10.7cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
胴面には牡丹を線刻彫りし、3足の高脚を備えた香炉。壊れ易く、損傷無く伝わるのは発掘の賜物。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 3.5cm× 径 11.5cm
● 価格 : \

龍泉窯。
全体に貫入が流れる淡天晴色の筆洗。宋代になると気品ある文具趣味が起こり、文房四宝が種々製作された。宋時代高尚な趣味が士大夫によって尊ばれ、趣味が道徳よりも優先して考えられるようになった。ここから自分の趣味生活の愛着のために国家の存亡に際しても責任を感じないような官僚が現れてくる。

参照 : CC-425CC-416CC-402CC-378
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CC-473 CC-474

月白釉瓶

澱青釉紫紅斑盃托
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 28cm× 胴径 11cm

● 価格 : \ 問い合わせ

鈞窯。
鈞窯は窯の名前ではなく、作風の名称といえる。華北の広い地域で同じく作風の製品が焼かれているからであるが、その中心として河南省兎県鈞台窯と八架卦洞窯が考えられている。特に八架卦洞窯では御用磁器を焼いていた。北宋官窯への憧憬を意図した作品といえよう。美しい形姿の玉壺春瓶。
汝官窯を彷彿とさせ、官窯にも迫る気品を漲らせている。定窯・耀州窯・にも見られる北宋時代の形姿。

参照 : CC-315CC-234CW-086
● 時代 : 金時代
● サイズ : 高さ 5.5cm
  盃:高3.2cm×径6.8cm、托:高3cm×径12cm
● 価格 : \

鈞窯。
托は葉形透が施され、盃は紫紅斑がこよなく美しい。


参照 : CC-337

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CC-471 CC-472

青磁貼花双魚文盤

青磁貼花双魚文盤
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 3.6cm×口径 17.8cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
二尾の魚は恋愛の象徴を表わしているし、一対のレンギョは中国ではレンと連と、魚は余と発音が同じであることから「連年有余」をも寓意する吉祥文様。淡い天晴色が滑らかでこよなく美しい。釉色の原点は玉にあり、その色沢の再現こそが2000年にわたる青磁焼造のエネルギー源であったと考えられる。洗練された静謐な美しさ、その知的で上品な色と形は成熟した南宋文化が新たに作り上げたもの。
二本の将軍や大名たちは南宋の文物をこよなく愛した。茶や生け花の文化は南宋の文化の大きな影響を受けて発展していったもので、南宋の洗練された文物の数々は時代を超えた今も日本の文化人の心を魅了し続けている。

参照 : CC-382
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 3.8cm× 口径 16.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
日本で言う砧風の青磁釉が美しい。寸法によって向付けや菓子鉢などとして用いられることが多い。宋時代から元時代への転換期に製作された輸出用製品で、新安沖からもかなりの数が採集されている。南宋の半ばを過ぎる頃、中国貿易に大きな転機が訪れた。それまで大量生産によって貿易の主力商品になっていた景徳鎮の白磁に変わって、龍泉窯の青磁が世界に大量に輸出され、各地で高い人気を集めていた。特に日本では粉青の青磁は「砧青磁」の愛称で呼ばれ、古来第一の青磁として珍重された。

参照 : CC-382
● 別角度画像 → 裏側拡大側面 ● 別角度画像 → 裏側拡大側面

CC-469 CC-470

澱青釉紫紅斑水注

青磁有蓋壺
● 時代 : 北宋〜金時代
● サイズ : 高さ 9cm× 胴径 9.5cm×奥行 9cm
● 価格 : \

鈞窯。
宝珠形をした胴に把手と短い注口を付けたこの形状は北宋〜金時代の形式。北宋の後期、鈞窯では専ら御用磁器を焼いていた。
北宋の滅亡後、鈞窯の磁器の製作技術はなお広く伝えられ、各地に鈞窯を真似て磁器を焼成する窯があらわれ、「広(広東)鈞」と「宜(宜興)鈞」などの種類が生れた。

参照 : 平凡社版 中国の陶磁E 天目
● 時代 : 元時代(14世紀前半)
● サイズ : 高さ 15cm× 胴径 14.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
この形式の壺は酒海壺・酒会壺と呼ばれ、酒器としての用。三角錐の鈕が付いた荷葉蓋を伴なう天龍寺青磁に属する濃青緑色。勇輝な作行きに何の装飾も施されない単純明快さが好ましい。トプカプ宮殿には酒会壺が約10点、青磁が約1300点伝世しているのには驚く。

参照 : CC-428
● 別角度画像 → 裏側上部拡大底面 ● 別角度画像 → 裏側拡大底部内部

CC-467 CC-468

青磁雲龍文硯

青磁瓜型水注
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ 4cm× 横 12.5cm×奥行 20cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
上部池を彫り込んだ周囲には雲龍文を、露胎部池には亀を、硯面には魚を貼花する初見の品。
陶瓷硯は硯の長い歴史の中で後漢末あたりが一番古く、三国時代から両晋・南北朝・隋唐にわたっての陶硯の主流は蓋無しで、硯見に足を付けたもの。墓主の遺愛品として隋葬された。
越州窯は漢から六朝・唐・五代・宋に到る千年の余を、息の長いスケールの大きい活動を続けた。
● 時代 : 北宋時代(11世紀)
● サイズ : 高さ 25cm× 径 13.5cm×奥行 12.3cm
● 価格 : \ 問い合わせ

越州窯。
土で作ったとは思えないほど薄く伸びやかに成形され、丸く豊かに張った胴部とすらりと伸びた注口。把手が付く北宋時代代表的水注の形状。木瓜型とした胴部の凸部は蕉葉文を線刻し、首部は二本絃文を刻す作行き上手の品。鈕などで繋いで使用した通し蓋と把手に付けられている。底部には大きめの目跡が六つ残る。青白磁に遺品が儘見られるが、越州窯作品は稀少。世界を制覇することになる越州窯青磁の作品は、有名なわりにはなかなか秀作が無いが、本品は青磁が華北に根付く初期のいかにも力強い造形と彫りの深い厳しい意匠を併せ持つ見事でモニュメンタルな作品。

参照 : CW-016
● 別角度画像 → 側面拡大裏側 ● 別角度画像 → 裏・側面底部胴部上部

CC-465 CC-466

青磁桶形器

青磁菊花形杯
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 23cm× 胴径 13.5cm×奥行 13cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
手桶を模った花器。落ち着いた粉青色が好ましい。
明代には日本からの注文で商品が作られ、向付・賛茶器として遺品が有る。
● 時代 : 南宋時代
● サイズ : 高さ 4cm× 口径 8.5cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
深い青緑色に発色している。

参照 : CC-118
● 別角度画像 → 裏・側面拡大底部 ● 別角度画像 → 内側底面拡大

CC-463 CC-464

青磁弦文瓶

黄褐釉鳳凰首水注
● 時代 : 南宋時代(12〜13世紀)
● サイズ : 高さ 19.5cm× 胴径 11cm
● 価格 : \

官窯。
女真族に追われた南宋の皇室は坑州に官窯を再興した。2ヶ所に設けられた窯は、役所名と地名から修内司官窯、郊壇官窯と呼ばれている。銅器の長頸瓶の形式で、漢時代以来長く作られている。古い器形に理想的な美しい釉薬をまとわせて、独特の風格を持つものに仕上げている。銅器の肩さ・冷たさは消え、古玉に似た深い味わいの灰青釉が全体を包んでいる。釉面には不規則な大小の貫入が胎土が透けた部分は薄紫色となり味わい深い。
宋官窯の魅力の一つは器形の独特の味わいにある。そもそも宋の陶磁器は都市の市民を始めとして、多くの人々が生活の用具に買い求めたもの。そうした需要に応える為にはできるだけ洗練された器形に作らねばならなかった。宮廷用の陶磁器である官窯青磁は、当然それらにもまして作らねばならず、同時に当時流行の復古趣味を取り入れて、古玉や古銅器を思わせる独特の器形に作られた。高台は暗褐色を呈し、鉄分の多い陶質の素地であることがわかる。この種の「黒胎青磁」は郊壇官窯ばかりでなく、龍泉窯の一部の窯でも焼かれていたことが明らかになり、龍泉窯で南宋宮廷の御用品が焼かれていたと考える研究者もいる。
明代の宣徳年間に編まれた宮廷蔵陶磁器の目録「宣徳鼎彜譜」に名が列挙されたことから汝窯・官窯・哥窯・鈞窯・定窯と呼ばれるようになった。官窯では汝窯に劣らない格調高い青磁が焼かれた。
● 時代 : 五代〜北宋時代
● サイズ : 高さ 33cm×横 20cm×奥行20cm
● 価格 : \ 問い合わせ

球体の胴には草花文が線刻、肩の前後には鋲止め貼付け、短い注口、弦文を施した鳳首の大型水注遺例。
唐末から五代時代、つまり9世紀〜10世紀にかけて中国各地に多くの窯が開かれ、陶磁器の黄金時代といわれる北宋期への序曲となるわけだが、その詳細・窯など不明な点が多い。この水注もこの時期の作品であるが、窯は定められていない。
鳳首瓶は唐代の伝統的な形と見られがちだが、その後の歴史的過程には空白があり、北宋になって再びこのアイデアが別途考案されたと考えられている。貴族にかわって士大夫の時代を迎えた北宋時代、同じ鳳首でも唐の豊麗さに代わって鋭敏な気分が濃くなったといえよう。こういう意匠は明らかに金属器からきたもので、当時のイスラム圏の金属器にその範を求めたもの。

参照 : CC-003CC-036CW-139
● 別角度画像 → 裏側拡大上・底部 ● 別角度画像 → 側面裏側底部拡大

CC-461 CC-462

青磁刻花牡丹唐草文碗

青磁刻花唐草文壺
● 時代 : 北宋時代
● サイズ : 高さ 5cm× 口径 15.7cm
● 価格 : \ 80,000

耀州窯。
内面は牡丹唐草文、裏面は鎬文を施す薄造りの軽量の碗。

参照 : CC-203
● 時代 : 元時代
● サイズ : 高さ 19cm× 胴径 18cm
● 価格 : \ 問い合わせ

龍泉窯。
器腹は広く文飾帯とし、牡丹唐草文を廻らし、裾部は蓮弁文を施している。蓋は周縁の六ヶ所が軽く翻り、蓮花の趣向とする。甲には牡丹唐草文が彫られている。蓋裏は合口が削り出され、合口とその外周が広く胎をあらわしている。
南宋の半ばを過ぎる頃、中国の貿易の主力商品となっていた景徳鎮の白磁に代わって龍泉窯の青磁が世界に大量に輸出され、各地で高い人気を集めた。特に日本では粉青の青磁は「砧青磁」の愛称で呼ばれ、古来第一の青磁として珍重された。
酒会壺とされる本品は茶の湯で水指として用いられ多く伝来し、大切にされてきた。

参照 : CC-187
● 別角度画像 → 裏面拡大側面 ● 別角度画像 → 裏側拡大内側底・上部

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