| ● 時代 |
: 金〜元時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 19cm(花盒16×23cm、水盤 6.5×22.5cm) |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
鈞窯。
稜花形状の植木鉢と水盤。両品とも内面には厚い澱青釉が掛けられ、幅広の口縁から外側面には銅呈色による濃淡様々、鮮烈な紅紫釉が表わされている。花盒すなわち植木鉢であり、底部に5つの丸い穴がある(通例5つか6つ)。水盤は如意頭形雲頭足といわれる三足。素地は鉄分の多いもので、赫褐色に焼きあがっている。底は芝麻醤油(黄褐色釉)を施す。
鈞窯の見所とされる「蚯蚓走泥文」が不規則にあらわれている。色釉の変幻の中に青空と霞が互いに映える美しさを連想させ、澱青釉と紅紫釉との対照が極めて美しい。こうした複数の釉掛けは宋・金代の青磁には見られず、鈞窯独特の施釉法である。底には両品とも「三」の数字が刻されている。「一」が最大、「十」が最小の寸法を表わしている。この種の花盒は宮廷を飾ったものと考えられており、おそらく清時代になってから彫られた「養心殿」「明窓用」という宮殿の名を刻したものがある。制作年代は北宋説・北宋〜金説・金説・元もしくはそれ以降と様々な説がある。花盒・水盤の揃いは稀少。
香港著名収蔵家旧蔵品。
参照 : CC-214
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| ● 時代 |
: 金時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 10(4)cm×径 14.5(8)cm/()内杯サイズ |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
鈞窯。
漆器の天目台を写して、中心が抜けた杯台と杯が揃う。盃・杯台ともに明るい澱青釉上に紫紅斑が美しく装飾される。特に盃は紫紅釉が不規則に流れて複雑な色彩の変化を呈し、出色の出来である。このような品は帯糸斑ともいわれ、鈞窯作品種々形状の中でも特別高価。
参照 : CC-321 、 CC-295 |