| ● 時代 |
: 五代〜北宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 5.5cm×径 14cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
越州窯。
蓋部の中央は平面で対の鴛鴦が、斜面部には唐草が箆彫される。釉調は青緑色の美しさで「秘色磁」」と称せられるもの。鴛鴦は常に2羽でいるといわれ、夫婦和合を寓意する文様であり、男女の情愛の深さ・子宝に恵まれることをも象徴して宋時代の陶磁に多く意匠されている。高台内は細長円状の目跡が4ヶ所あり、外広き大きな高台はこの時代の盒子の特徴。淡い蓬色で滑らかでしっとりした質感は唐代の越州窯が目指していた青磁の様式が一つの完成された理想的な姿に到達したものと感じられる。越州窯の盛期を示す優品といえる。秘色というのは庶民や家臣に使用を禁じたという意味ではなく、深遠な神秘的な色という意味で9世紀後半頃から呼ばれた。呉越王のもとでは、越窯青磁は朝貢用にも使われた。
参照 : CC-157 |
| ● 時代 |
: 南宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 5cm×横 6.5cm×奥行 4.5cm |
| ● 価格 |
: \  |
龍泉窯。
滴を少しづつ落とす水注の形をした水滴。青磁釉は明るく落ち着きのある発色であり、小品ながら厳しい造形をしている。
宋時代文人の机上を飾った文房具。鑑賞に足る文房具を飾って鑑賞愛玩することは文人の趣味生活であり、見識でもあった。秀でたものを集めて文房四宝と称して賛美した。
参照 : CC-221 |