| ● 時代 |
: 北宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 4cm×口径 18.5cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
景徳鎮窯。
定窯の白が牙白色なのに対し、景徳鎮の白は僅かに青みを帯びた青白色の色合いを示す。長江の南に位置し、温暖な気候に恵まれていた景徳鎮には、豊富な緑があり、石炭を使わずとも薪で磁器を焼くことが出来た。北の国境近くにあった定窯は遼や金など北方民族の圧迫を受けるようになり、多くの陶工は南に逃れ、定窯の技術を各地に伝えた。その影響を最も強く受けたのが景徳鎮だった。景徳鎮には白く良質のカオリンが豊富にあり、白磁を作るのに適していた。手彫りや型押しなどの高い技術がもたらされた。
参照 : CW-157
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| ● 時代 |
: 北宋時代(11〜12世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 15cm×胴径 17cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
定窯。
いわゆる吐魯瓶(太白尊)の初期的な姿を示す定窯の優品。口作りが極めて小さく、胴の膨らみが魅力的。幾分濁った素地に鉄泥を薄く掛け、丁寧に削り落として大柄な牡丹唐草を描きだしたもの。鉄絵具が薄い為、文様の部分は淡い飴色で釉の透明度が高い。
同じ技法により、小盤・壺・枕などの作例が知られる。器形・施文技法ともに同時代の磁州窯系でも行われたもので、両者の関連性を考えさせる好例で、磁州窯の白地黒掻落の先駆であろうと考えられている。宋代には火力のうえで革命が起こった。それは石炭の使用によってもたらされた。唐末に至って山林資源が枯渇し始めたことにより宋代、都の開封ではどの家も皆石炭を用いたといわれる。石炭は火力が強く持続できるので、製陶業の発達を促した。
類品は重要文化財 大阪市立東洋美術館蔵が知られる。香港著名収蔵家旧蔵品。
参照 : CW-062
参照本 : 神品とよばれたやきもの 宋磁展 |