| ● 時代 |
: 唐〜宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 3.5cm×胴径 5cm |
| ● 価格 |
: \  |
5本の筋目を入れた胴に三足が付き、白釉が掛けられる。水滴として、女性の化粧品.・香料入れの利用が考えられる。白磁は漢時代にその萌芽があるようだが、隋時代にはすでにある程度まで完成した。唐時代に至ると明らかに青磁と対等の存在になった。唐時代に青磁を焼成した窯場はおおむね南方地区、それに対して白磁の窯場は北方をその主要な場所としている。いわゆる「南青北白」が認められる。
唐時代に白磁を焼成した窯場のなかでは、ケイ窯が最も代表的で中心地であった。 |
| ● 時代 |
: 北宋時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 4cm×横 11cm×奥行 7cm |
| ● 価格 |
: \  |
定窯。
魚棠式の深碗見込みには、魚とビーズ状模様が型押しされる。金属器を燃したもので、荷葉形托上に乗る杯が唐時代金属器に知られる。白い素地にやや灰色みのある透明釉がかかる。白く澄みわたる白磁は、宋代陶磁の中でも一際清冽な味わいを誇るが、その白磁を代表する定窯の作品は雅味ある滋潤な釉調であり、温和な趣をもつ。魚文は中国では吉祥文としての工芸品の意匠に採用された。酒或いは茶を満たした時、あたかも水中に魚が遊泳するかのように見えるという趣向を意識したのであろう。高台も楕円形に作られている。晩唐時代の三彩でも類品が知られるし、上海博物館に類品が蔵される。 |