| ● 時代 |
: 明時代万暦 |
| ● サイズ |
: 高さ 28cm×横 15,3cm |
| ● 価格 |
: \  |
景徳鎮窯。
下膨れの胴と柑子形の口を持つ。六面を凹凸に削り込み、一段と形に力強さが表れている。胴腹には蓮花と舞う鷺を、柑子口首部から肩へと瓔珞文を装飾する。純白の生地に入念な青花の絵付けが清新な発色にあがり、器全体を軽快なものにしている。
「蒜頭」と呼ばれる柑子口瓶は万暦時代特に好まれた器形であって、「五彩蓮池水禽文柑子口瓶」を始めとする優品が知られる。
蓮と水鳥と魚は「連年有余」と呼び、中国において古代から豊かさを象徴した。蓮は泥中より出て清浄な花を開くことから、君子を象徴するもの。鷺と蓮には「一路連科」といい、科挙の試験に続いて合格する願いを込めた吉祥図柄である。 |
| ● 時代 |
: 元時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 9cm×横 9.6cm |
| ● 価格 |
: \ 問い合わせ |
景徳鎮窯。
ゆったりと下膨れした形姿に左右鉄釉で眼を入れた獣環が貼花される。片面胴中央は2個、裏面は1個の菊唐草が繋がって主文様とする。首頸部は雷文、肩部は唐草文が描かれる。白い肌に美しく呉須が映える。薄作りで軽量。
インドネシア将来品であって、このような元染は香料との交換品として運ばれたと考えられている。かってこの種の小壺は宋青花・初期青花と呼ばれていたといい、青花の発生はいまだ未解決といえよう。
参照 CB-038 、 CB-053 |