CB-149 青花人物文水注
時代: 元時代  、 サイズ: 高さ 24.2cm× 横16.5×奥行 12.5cm
価格: \
景徳鎮窯。
ほっそりとした頸が伸びる宋代の鶴首瓶から展開した玉壺春形瓶に、大きく伸びやかな把手と注口が付いた繊細優美な造型を見せる水注。主文として胴に鶴と遊ぶ高仕と半面には高仕逍遥を描く(原曲から取材した作品かも)。鮮麗に発色する藍は、濃いダミの塗り込め淡いぼかし、各部分を飾るいくつもの装飾文も適切に配置され品格有る作品としており、単なる画工以上の技量の書き手といえる。染付技法が元染付けという画期的で見事な作品の出現を見ていることは、元王朝の非常に大きな功績といえる。元青花の水注の遺品は稀少。このように人物を主題としたものは明代民窯の雲堂手と呼ばれる青花磁器において存続してゆく。
下がって明時代・洪武期の水注は玉壺春瓶の腰がゆったりと張り、頸部との間の繋ぎ形状は雲形となる。イスラム圏から齎された金属瓶に倣った形状である。
※片面把手連結S字形繋ぎ・注口胴に、窯焼け時のくっつき・ソゲ有り。

参照 : CB-137CB133









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