CB-146 青花人物文八角王壺春瓶
時代: 元時代  、 サイズ: 高さ 20.5cm×胴径 10cm
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景徳鎮窯。
元曲に題材をとった3人物を区割りせず器面一杯に描く珍しい構図の八面取瓶。潤いある青白磁肌に鮮烈な青花が謹厳な筆勢で描かれている。元青花磁器の中国国内での需要は決して多くなかったが、イスラム圏での大量需要が元時代における景徳鎮青花磁器の大発展へと押し上げた。
ただ元青花に中国独特の文様が使われていることは明らかで、本文様も同様。元・明初の大勢を作った保守的な文人達は、民間趣味の結晶であったため卑下し、元様式の染付磁器は歴史の舞台からすっかり忘れられ、清代では景徳鎮の官窯も民窯も元様式を再評価することがなかったが(宣徳官窯の染付は摸倣された)30年余前発表されたアルデビル・モスクとトプカピ宮殿に伝来した大収集品が価値を甦らせたといえる。







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